平成２８年度質の高いエネルギーインフラシステム海外展開促進事業（円借款・民活インフラ案件形成等 ...

（１）既存空港及び既存マスタープランの調査 ・既存空港施設の処理能力調査及び既存マスタープランのレビューを行った。 （２）空港要求仕様の検討 ・ＫＡＡ、エアライン等との協議により必要な空港施設に関する要求仕様を整理した。 （３）航空需要予測 ・東アフリカの国際ハブ空港としての整備を条件とし、ＪＫＩＡの航空需要予測を実施した。 （４）概略設計及び事業費算出 ・空港整備に必要な機能を整理し、空港施設整備の概略設計を行った。 ・概略設計に基づき、概算事業費を算出する。 ・関連企業から情報収集も行い、本邦調達の資機材等の活用によるエコエアポートを志向した省エネルギー設備の導入やエネルギー計画検討を行なった。 ・我が国のエネルギー安定供給への定量的効果を計った。 （５）ファイナンススキーム・事業性評価 ・上記の調査結果を踏まえ、ファイナンススキームを検討し、事業性を評価した。 （６）環境・社会調査 ・法制度、整備空港の周辺環境を調査し、空港整備に係る今後の環境・社会配慮面での課題と今後の調査手続き・方法を整理した。